国道308号線

国道308号線 その1

国道308号線

調査日 2000/11/01 天候 くもり
起点 大阪府大阪市 終点 奈良県奈良市
距離 32.0km レベル
調査区間 全線(大阪府大阪市から奈良県奈良市に向けて調査を行った。)

掲載写真:大阪市

※写真をクリックすると拡大写真が現れます。

国道308号線は江戸時代では大阪と奈良を結ぶ主要な道で、この国道には最難間ともいえる暗(くらがり)峠がある。しかし、現在、大阪奈良間を行き来するのにこの道を通る人は極めて少ないのである。この道と並行して存在する第2阪奈道路(有料道路)を用いたほうが断然速いからだ。もはや、この国道は名ばかりの国道と思っても良い。大阪生駒線(旧阪奈道路)や第2阪奈道路の出現により国道308号線はあまり整備されていない。この道を通る人は地元の人か観光客やハイキング客を除いてはまずいないであろう。ではどんな国道かというと、路面は悪く、急勾配は続き、かつ狭いのだ。知らずに入った人はまず、国道かと疑うだろう。とにかく経済効果の期待できない困った国道だ。

まず、調査は大阪側から行った。国道479号線(通称内環)から分岐し、308号線へと入った。まだこの頃には狭路たる雰囲気は全くなく、片側3車線と、とても大きな幹線道路であった。上には阪神高速もある

大阪川側の起点付近の様子。上には阪神高速も通っている。まさしく幹線道路だ!
308号線の行き先には奈良と示されている。これは、今から行くことになるあの恐怖の道を通って奈良へ行けということなのだろうか。 そう思った瞬間、また案内標識が現れた。阪奈道路の入り口を過ぎた時だっただろうか(阪奈道路は快走区間)。308号線の先には奈良とは示されてはいない。さすが、建設省!この先の道を危ないと見越してのことかな。それか有料道路(第2阪奈道路)を使えということだろうか。実は奈良に行く(国道308号線)道が危ないという事実が知られたくないだけだったりして。(笑)
さあ、片側1車線で少し狭くなってきた。さらに進むと右の写真の国道が現れる。 写真ではわかりにくいのだが、勾配は結構きついのだ。さあこのあたりからが、国道308号線の本番だ。

次のページではいよいよ本番、狭路の出現だ!

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